• 0210 月

    話題は結構溜まっているのに、なかなか記事を書けないでいた 社長の片山です。

    中国の料理の中で私が気に入っている麺料理があります。

    一般的に日本で食べられているラーメンは台湾や香港から入ってきたもので、中国には存在しません。

    中国では小麦粉に塩と水を加えて捏ねた物を麺と言います。

    中国のラーメンはカン水や卵を入れていませんのでうどんに近く、捏ね方も緩いので

    腰がなく多くの日本人にとっては不味く感じると思います。

    又、基本は汁無しで味噌や練りゴマ、具と合えて食べる日本で言うところの「油そば」に近いと思います。

    そんな中国の麺料理ですが、鳥出汁の濃厚なスープに多数の具が入って、熱々を食べる麺が存在します。

    私は過去に3回雲南省へ行きました。

    大根を無農薬で栽培できるので乾燥大根を作って貰っています。

    そこで食べたのが「過橋米線」です。

    料理のいわれを遡ると唐の時代まで行ってしまうので、ここでは省略しますが。

    川の向こうに居る夫に暖かい料理を届けたい奥さんが熱々の鳥のスープを使って、肉や魚、野菜を調理する

    麺料理を作ったのが始まりです。

    スープの上部に約8mmの鳥の油の膜が出来るので、全く冷めません。

    能書きはここまでにして、こんなものです、ご覧下さい。

      0529.JPG 

    どんぶりの中は鳥のスープで、小皿には肉や海老、野菜などが10種類くらい付いてきます。

    これをスープに入れて火を通し、最後に太目のビーフンを入れてかき混ぜれば出来上がり。

     0530.JPG 

    最近日本でも見かけるようになりましたが、雲南では結構高級な店もある料理です。

    この写真は天津にあるファーストフードの店の「過橋米線」です。

    ケンタッキーやマックと並んでいるお店です。(味もそのレベルです)

    日式垃麺「味千垃麺」と同じ程度の18元で食べられます。

    はっきり言って、味千よりは過橋米線の方を私は選びます。

    でも、雪菜肉絲麺はお腹一杯食べても10元で味も最高なのですが、天津では食べられません。

    杭州の田舎の汚い食堂へ行かないとこの麺は食べられません。

    6年前くらいは大人3人が食べる量が入る大きな椀が1杯6元でした。

    各自で小さなお椀に取り分けて食べて一人当たりの食費が30円以下です。

    今日の話題からそれてしまいましたが、ラーメンは日本が産んだ食文化です。

    Posted by 管理者 @ 10:00 AM

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