忙しかった9月もやっと一山越して、ホッとしている 社長の片山です。
9月は忙しかったですね!
年度始めなので会議があったり、本社と西日本工場の決起パーティーがあったり。
今年も原料が厳しい状況なので中国出張を早めたり、帰国すると2週に渡り連休があったり。
お葬式もありました。
今週になってやっと落ち着いてきた感じです。
今日のブログのタイトルを読める人は新潟の夜の世界の粋人だと思います。
「行形亭」と書いて「いきなりや」と読みます。
江戸時代中期から300年以上の歴史のある日本料理屋さんです。
北前船の寄港地新潟の夜を支えた由緒ある料理屋さんです。
吉田茂の書があったり、田中角栄の逸話があったりの新潟の最高級料亭です。
社長の片山が何でこんなに凄い料亭の話をするかと言うと、お呼ばれして来ました。
新潟県漬物工業協同組合の青年部の創立35周年の式典とパーティーが「行形亭」さん
で開催されたんです。
「行形亭」さんにお邪魔するのは2年ぶりくらいだと思います。
新発田工業倶楽部の解散総会以来かな?
その昔は味の素の故江頭会長が新潟に来られる時にご招待頂いて寄せて貰っていました。
こんな感じで芸妓さんの踊りを楽しんだり座敷の雰囲気を楽しんだりと最高に贅沢な気持ちになります。
踊っている芸妓さんたちは柳都開発と言う会社の社員さんです。
新潟の花街、古町の芸妓さんのなり手がいなくなって、大問題になりました。
その時に置屋システムではなく会社にして勤め人の芸妓のシステムが始りました。
柳都開発は新潟市の財界の方が株主となって設立したそうです。
それでもなり手は少ないようです。
コンパニオン全盛の時代だからしょうがないと思いますが。
そんな事より式典やパーティーは大盛り上がりで楽しい思い出になりました。
大先輩から現役まで年の差は30歳以上あったと思います。
各年代の会長・部会長が懐かしい話を披露してくれたりして楽しかったです。
青年部会は組合活動のエンジン役で色々と仕事をしてくれます。
社長の片山も一昔前は青年部会の主力で頑張っていた時代もありました。
酒の飲み方から古町の楽しみ方まで全て青年部会で習ったように思います。
現役の部会員にもエールを贈り組合活動を盛り上げてもらいたいと思います。