こんにちは 社長の片山です。
きょうは茄子の原料を紹介します。
このブログを読み返してみると、片山食品の自慢ばっかり書いているようナ!
でも、実際美味しい漬物を紹介しようとすると 自慢になってしまいます。
この工場は中国の天津市の農産地帯にある 茄子と胡瓜の片山食品の専用工場です。
ここも、原料を20t漬ける事が出来るタンクが120本位あります。
茄子・胡瓜のタンクはニンニクと違いコンクリートの打ちっぱなしです。
小学校の体育館よりもっと広い空間です。
茄子は三ヵ月を掛けて3回の漬け換えをして、やっと原料になります。
綺麗に漬けあがっています。長さや重さも日本の基準に合わせて、よく揃っています。
ミョウバンと鉄釘を入れて漬けるので自然な茄子紺に仕上がっています。
でも、まだ完全ではありません。時間が少し足りないために色が安定していません。
今年一杯タンクで寝かして熟成させると「ピリ辛茄子」に最適な素晴らしい茄子原料に
なります。来春には皆さんの食卓にお届け出来ると思います。
中国原料視察のレポートはこの辺で終わりにします。
またきずいた事があったらアップします。